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【1986年 夏の甲子園】1回戦 東海大甲府高校vs福井商業高校|白球の足あと

      2017/09/15

【1986年 夏の甲子園】1回戦 東海大甲府高校vs福井商業高校|白球の足あと

第68回選手権大会1回戦 東海大甲府高校vs福井商業高校

福井県の顔と言っても過言では無い名門の福井商業。

そして前年夏の選手権でベスト4進出を果たし、

名実共に山梨県の顔と成りつつある東海大甲府。

名門対決は互いに持ち味を発揮した。

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昨年度のような好チーム甲府

80年代に入り頭角を表してきた東海大甲府であるが、大八木監督のもとに特に力を注いだのは打撃力であった。

それが開花したのが前年の選手権大会であり、最高成績となるベスト4進出を果たした。

新チームとなり旧チームのような強力打線とまではいかないが、前年を知るエース窪田などの経験者を中心に非常にバランスの良いチーム仕上がった。

山梨県予選に入ると、その確かなチーム力で予想通りに勝ち進む。

予選決勝の相手はライバル甲府工業を倒した強打の日大明誠との対決となった。

試合は日大明誠ペースで進み、7回終わって日大明誠が4―2とリードしていた。

しかしそこは全国4強を知る東海大甲府。

8回に一挙6点を奪う猛攻で、3年連続の夏の切符を手中におさめた。

2年ぶりの大舞台

1984年に選手宣誓文が自由化となり、初の選手宣誓を行ったのは福井商業の坪井キャプテンであった。

それ以来2年ぶりの甲子園となった福井商業であるが、この年代も面白いチームに仕上がった。

エースで4番の阪井を中心に美濃屋、松下のクリーンアップが福井商業のバックボーンとなる攻撃力である。

試合展開の読みに長けた北野監督曰く、4~5点であれば概ねの試合でもぎ取る自信がある、との事であった。

福井県予選が始まると、まさにそのような試合運びを見せて勝ち上がって行った。

福井大会も準々決勝に入ると、レベルが拮抗した。

福井商業は丹生高校に苦戦を強いられたが、終盤に勝ち越して4―3で勝利した。

藤島高校との準決勝も終盤までもつれる接戦となった。

しかし福井商業はこの試合でも持ち前の試合巧者ぶりを発揮し、4―2と勝つ。

すると決勝でも終盤に勝ち越して若狭高校に6―3とし、福井を制している。

名門同士の野球

1回表、東海大甲府はトップの原がツーベースを打つと2番久慈(後に阪神タイガース)もヒットで続き、いきなりノーアウトランナー1、3塁のチャンス。

ここで3番円崎が犠牲フライを放ち、東海大甲府が先取点を奪った。

その裏、福井商業も2人の四死球で作ったツーアウトランナー1、2塁のチャンスに5番松下がライトにタイムリーを放って早くも同点に追い付いた。

4回裏、福井商業は9番谷村のタイムリーで1点を勝ち越す。

しかし今度は東海大甲府が5回表にピッチャー窪田のソロホームランが飛び出して直ぐ様同点に追い付いた。

地力に勝った甲府打線

エースの1発で目の覚めた甲府打線は6回は円崎のツーベースから山根の犠牲フライで勝ち越しに成功した。

7回表には原がタイムリーを放ち、2点差と突き放す。

この辺りで試合は完全に東海大甲府のペースになっていた。

しかし8回表に東海大甲府の攻撃をダブルプレーで切り抜けると試合は一変する。

粘る福井商業は8回裏に松下のこの日2本目のヒットなどで1点をもぎ取り、1点差に追い上げた。

これはまたわからない、と思った矢先の9回表、東海大甲府はワンアウト満塁のチャンスで3番円崎がセンター前にタイムリーヒットを放ち、2人が生還した。

然しもの福井商業もこれにはお手上げ。

試合は東海大甲府が粘る福井商業に6―3で勝利した。

文 山口 元樹

高校野球好きの一人言

大会の開幕日に相応しい名門対決は、高校野球ファンを満足させてくれたのではないでしょうか。

ポイントはやはり、窪田投手自らの同点アーチだと思います。

そして福井商業は8回裏のスクイズ失敗が響きましたね。

 - スポーツ, 夏の甲子園大会, 高校野球

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