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【1986年 夏の甲子園】1回戦 秋田工業高校vs倉敷工業高校|白球の足あと

   

【1986年 夏の甲子園】1回戦 秋田工業高校vs倉敷工業高校|白球の足あと

第68回選手権大会1回戦 秋田工業高校vs倉敷工業高校

開幕日のラストを飾るのはどちらの工業高校か。

大会1の長身192センチのエース川辺が、秋田県を

大いに湧かしていく。

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目指すは金足農業の偉業

秋田県内の球児や高校野球ファンにとって、1984年の選手権大会は衝撃的な夏であった。

何せしばらく低迷期であった秋田県代表にとって、春にベスト16夏はベスト4という金足農業の躍進は秋田県内の球児たちだけでは無く、高校野球全ての関係者に大きな影響を与えた。

県内にはまず、打倒金足農業という目標が生まれたが、最初にストップをかけたのは前年の予選大会での秋田工業であった。

しかし秋田工業は燃え尽きて、甲子園に出場することは出来なかった。

その時の2年生投手である川辺がエースとなり、この年は見事に開花。

192センチという恵まれた体型から繰り出す威力抜群のストレートを武器に、秋田県ナンバー1投手の名を欲しいままにした。

防御率0点台の川辺が甲子園のマウンドに立つ。

そつのない野球で予選突破

岡山県と言えば倉敷商業と倉敷工業の2強時代が続いていた。

しかし2学年前の代表である岡山南高校が夏の選手権大会でベスト8進出を果たし、久しぶりに岡山代表として全国に名を馳せた。

すると一気に岡山県内には岡山南1強時代が訪れ、前年度も岡山南が連覇を成し遂げた。

そしてこの年代も、優勝候補として岡山南高校の名前が上がった。

岡山南の3連覇を止めるべく名前が上がった対抗馬は、やはり伝統の倉敷商業、倉敷工業であった。

他には岡山東商業や岡山理大附属の声もあった。

その中でも、倉敷工業の塩田監督は密かに確かな自信を抱いていた。

県予選が始まると、順調に有力チームが勝ち進んだ。

倉敷商業と岡山東商業がベスト8で涙を飲んだが、岡山南、倉敷工業、岡山理大附属はベスト4へ。

準決勝では食い下がった岡山理大附属をふりきり、岡山南と倉敷工業が決勝に進んだ。

決勝では2本のホームランなどで倉敷工業が岡山南を圧倒し、見事に頂点に立った。

初回の攻防

1回の表、秋田工業の攻撃に対し、倉敷工業エース石井は緊張感からか3個のフォアボールを出してしまう。

この満塁のチャンスで5番長谷川がセンター前にタイムリーを放ち、先制点を上げた。

続く川辺が自ら2点目となる犠牲フライを放ち、幸先の良いスタートとなった。

その裏、倉敷工業の攻撃に入ったが、ジャンボエース川辺の角度あるストレートにタジタジの打線。

ノーヒットで終わってしまい、初回の攻防で早くも秋田優勢という形になった。

秋田工業は3回表にも3番佐藤のツーベースヒットから3点目を演出し、秋田工業ペースを維持して行った。

反撃も束の間

5回の裏、倉敷商業は7番梅本のツーベースヒットの後に9番中村がセンター前にタイムリーヒットを放ち、1点を返した。

これで2点差となり、試合は面白くなってきたと思ったのは束の間。 

6回表、秋田工業は満塁のチャンスで3番佐藤のタイムリーツーベースが飛び出し一挙3点を追加した。

続く7回表には8番西村がレフトラッキーゾーンに突き刺さるホームランを放って7点目。

8回表にはワンアウトランナー2塁のチャンスから3番佐藤がこの日3本目のツーベースヒットを放つと、4番川村、5番長谷川、6番川辺と4人連続のヒットで3点を追加した。

9回表にも手を緩めず、2番佐々木がタイムリーを放ち、11点目のホームイン。

焦る倉敷打線に対し、終始落ち着いたピッチングで川辺投手は完投。

試合は11―1で秋田工業が勝利した。

文 山口 元樹

高校野球好きの一人言

金足農業とはまた一味違った大型チームの秋田工業でした。

なんといっても、14安打の打線でしょうね。

終盤の6得点は見事に尽きました。

 - スポーツ, 夏の甲子園大会, 高校野球

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