アイスホッケーの大学ナンバー1を決めるインカレとは
2015/08/27

大学アイスホッケーで学生が一番目標とするのが、インカレ大会の
優勝である。
毎年1月に開かれる「日本学生氷上競技選手権大会」の
アイスホッケーについて見ていきましょう。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
簡単にみんなで楽しめるBBQ バーベキュー レシピ紹介
手軽に簡単にできるバーベキューレシピをまとめてみました ...
-
-
【1986年夏の甲子園】1回戦 浦和学院高校vs泉州高校|白球の足あと
1986年 第68回選手権大会1回戦 浦和学院高校v...
-
-
【1986年 夏の甲子園】1回戦 西日本短大付属高校vs県立岐阜商業高校|白球の足あと
1986年 第68回選手権大会1回戦 西日本短大付属...
-
-
【2009年夏の甲子園】決勝 中京大中京VS日本文理|印象に残った好ゲーム
来年の夏、100回大会を迎える甲子園。 これまでの好ゲ...
-
-
【2017年 夏の甲子園】印象に残った好ゲーム|明豊VS神村学園
花咲徳栄の埼玉県勢初優勝で幕を閉じた2017年の夏の甲子園。...
-
-
【2017年 夏の甲子園】 印象に残った好ゲーム|日本航空石川vs木更津総合
2017年の夏の甲子園の印象的なゲームといえば逆転やサヨナラ...
-
-
【1986年 夏の甲子園】1回戦 横浜商業高校vs熊本工業高校|白球の足あと
1986年 第68回選手権大会1回戦 横浜商業高校vs熊本工...
-
-
【1986年 夏の甲子園】1回戦 桐蔭高校vs宇都宮工業高校|白球の足あと
1986年 第68回選手権大会1回戦 桐蔭高校vs宇都宮工業...
-
-
【2017年 夏の甲子園】 印象に残った好ゲーム|波佐見vs彦根東
印象に残った試合 波佐見vs彦根東 【2017年 夏の甲子園...
-
-
【2017年 夏の甲子園】印象に残った好ゲーム|仙台育英vs大阪桐蔭
2017年 第99回選手権大会 3回戦 仙台育英vs大阪桐蔭...
-
-
【1986年 夏の甲子園】1回戦 秋田工業高校vs倉敷工業高校|白球の足あと
第68回選手権大会1回戦 秋田工業高校vs倉敷工業高校 ...
-
-
【2017年 夏の甲子園】気になるチームや選手を紹介|群馬・前橋育英
夏の甲子園を振り返って気になるチームや選手を紹介 20...
-
-
【1986年 夏の甲子園】1回戦 東海大甲府高校vs福井商業高校|白球の足あと
第68回選手権大会1回戦 東海大甲府高校vs福井商業高校 ...
-
-
【2017年夏の甲子園】埼玉県勢初優勝!決勝でも見せた打線の凄さとは?
第99回全国高校野球選手権大会は花咲徳栄が 埼玉県に初...
-
-
【1986年夏の甲子園】1回戦 甲西高校vs三沢商業高校|白球の足あと
開幕試合は初出場の若い勢いか、 もしくは前年から連続出...
-
-
【1986年夏の甲子園】注目の出場校|白球の足あと
1986年 第68回選手権大会の注目の出場校 春を告げ...
-
-
【1986年春センバツ】大会ベストナイン|白球の足あと
1986年 第58回春の選抜甲子園大会ベストナイン 激...
-
-
【1986年春センバツ】決勝 池田高校vs宇都宮南高校|白球の足あと
池田高校vs宇都宮南高校 1986年 第58回春の選抜...
-
-
【1986年春センバツ】準決勝 宇都宮南高校vs新湊高校|白球の足あと
宇都宮南高校vs新湊高校 1986年 第58回春の選抜...
-
-
【1986年春センバツ】準決勝 岡山南高校vs池田高校|白球の足あと
岡山南高校vs池田高校 1986年 第58回春の選抜甲...
スポンサーリンク
このページの見出し
大学アイスホッケーのインカレについて
大学アイスホッケーの最大の大会と言えばこのインカレである。
インターカレッジの略で正式名称は「日本学生氷上競技選手権大会」という。現在まで87回を数え、次の大会は2016年(平成28年)の1月に開催される。開催地については主に東日本で行われ、前回の2015年、87回大会は北海道の釧路市で開催された。学生生活の中でも最後の大会となり、選手たちの熱の入りようも大きい。
アイスホッケーがマイナーな日本では、社会人になってもアイスホッケーを続けるということが困難であることも理由の一つかもしれない。
特に関東地区では大学でアイスホッケーを初めてみたという人も多く、その魅力に心打たれる人も少なくない。
前回大会の87回大会では明治大学が東洋大学を下し、見事優勝を果たした。
さて、次回大会の88回大会ではどの大学が栄光を勝ち取るのか。
2015/1/9 インカレ決勝は東洋 2-3 明治
1Pは東洋の動きが異様に固いなかで、人里くんが大津君からのファウルを誘発します(ファウルをもらう上手さ・いやらしさは大学全チームのなかでも彼が一番かもしれません)が、PPがダメダメ。今日の敗因をあげろと言われたら、東洋のPPでしょう。2つめ(21-19-18 49-15or22)はそのまま出すのですが、1つめに昨日と同様、黒澤くんを投入。(1-11-44 37-48)人里くんが、シューターの位置に入る形です。狙いはわかる。わかるんだよなぁ。ゴール前に彼のような大きな選手がいりゃそりゃ誰しも嫌がるさ。でも、肝心のセットアップまでがスムーズに行かない。。。パスレシーブのちょっとした乱れを明治の選手たちは見逃さず、実に素早くプレッシャーをかけてきます。だから、5人のなかにひとりでもパック処理に難がある選手がいるとそれだけ攻めがもたつきます。
それどころかピリオド中盤でせっかく得たPPのチャンスにこれまたパック処理のまずさから大津・大椋コンビにに2-1の形を取られ失点。さらにピリオド終了間際、左の角度のないところから大津くんに肩口やられちゃいます。。。あのシュートはおそらく大津くんの首の動きっていうか、パスの出しどころを探すような振りをして脇本くんに正対されないようにしつつ肩口っていう、素晴らしいシュートだったと思います。
ですが2Pは東洋も意地を見せPPで2得点。今村くんの右からのワンタイム肩口、川口くんはリバウンド押し込み1点差へ。彼のゴールが見られて良かったですよ。
3Pは2回あったPPのチャンスがまったく良いところなし。。。我慢してほしいところで東洋もファウルを与えてしまったのも痛かった。残り1分で6人攻撃に入りますがゴール前にパックを集められず。明治の3冠が決まりました。
インカレ87回大会 惜しくも敗れた東洋大学
試合終了のブザーが鳴った瞬間、選手たちは崩れ落ちた。秋に引き続き、またもや明大に目前で優勝を決められた。
試合序盤は明大のスピードを活かした攻めに苦しめられる。しかし、こちらも得意のフィジカルなプレーで対抗していく。また、のピンチが訪れるも脇本社・苫小牧工を中心に、全員で守りを堅める。今大会、全試合で先制点を奪い勝利してきたため、何としてでも先に得点したいことろだった。だが、ピリ開始分でパワープレーのチャンスが訪れ、慎重にパックを回していたところを、パスカットされカウンターを受ける。スピードに乗った明大に追い付くことはできず、欲しかった先制点を献上する。ここから相手ペースで試合を運ばれ、残り秒の場面で角度のない所から脇本の肩上を打ち抜かれ追加点を許した。
追い付きたいピリ。開始分で人対人のビックチャンスが訪れる。冷静なパス回しから今村社・白樺学園のシュートがゴール右隅に突き刺さり、待望の得点を挙げる。だがその後、立て続けに反則を取られてしまい、人のでは明大の猛攻を止められず失点した。その後幾度なくピンチが訪れるも、脇本と田中謙主将社・釧路工の体を張った守りで切り抜ける。我慢して守り訪れた。このチャンスをしっかりと活かし、川口社・武修館が得点をもぎ取った。点差でピリへと突入する。
ピリは最初から攻守の入れ替わりが激しい試合展開となる。攻撃面では今野社・清水と人里社・白樺学園が躍動する。鋭いドライブでゴール前まで持ち込みシュートを放ち会場を沸かせた。しかし、三冠のかかった王者の壁は簡単には崩れない。試合残り分では最後の力を振り絞り人攻撃を仕掛けるも、歩及ばず試合終了。この瞬間、東洋大の準優勝が決定した。引用元-ニュース
アイスホッケーの国内での対抗試合は大学生
1915年に平沼亮三氏がアイスホッケーの防具を輸入したことをきっかけに、長野県の諏訪湖で河久保子朗氏、田中稲実氏らが初めてアイスホッケーをプレーしました。
それから8年後、1923年には北海道帝国大学(現:北海道大学)の学生による学内の対抗試合を行い、その翌年には、国内の学生たちによる初の対抗試合が行われました。日本は、1936年第4回ガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季競技大会から参加し、日本代表は、9位タイという成績でした。1966年11月から実業団チームによって日本アイスホッケーリーグ戦が行われ、国内のアイスホッケー人気がますます高まりました。北海道の苫小牧市、釧路市で特にアイスホッケーが盛んに行われており、歴代の優秀なアイスホッケー選手を多く輩出しています。その他、帯広市、札幌市、八戸市、さらに日光市などでも、アイスホッケーが盛んに行われており、学生、実業団、クラブチームなどによる対抗戦が各地で行われています。現在、ジュニアや女子選手の育成にも力を入れ、年齢別などの国内外の大会に参加しています。
引用元-歴史 | 日本アイスホッケー連盟
インカレアイスホッケーの歴史
日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)は、1925年に第一回大会が開催されている。記録によれば第一回大会の優勝は早稲田大となっている。
また、当時はアイスアリーナ等の施設はなかったため、1932年に高松池で行われた第8回大会は暖気のため中止となった。
近年では早稲田大学、明治大学、法政大学、東洋大学の4強に加え、中央大学を加えた5強体制となっている。
関西方面では関西大学が力を一気につけており話題となっている。
twitterの反応
アイスホッケーって何? そんな方! 5月31日 関西インカレ 2回戦 難波 浪速スポーツセンターにて21時より 大阪工業大学と京都大学の勝者との試合があります❗️ 是非お越し下さい! 送り迎えは部員が車でするので安心して下さい☺️
— ☆新歓☆近畿大学アイスホッケー部 (@icehockeykindai) May 21, 2015
新入生の皆さん! 春から私達と一緒にアイスホッケーをプレーし世界を目指しませんか?現在の部員も大学から始めた者が大半を占めておりますが初出場したインカレでは準優勝を納めました!少しでも興味がある方はお問い合わせください!また、勧誘期間中にユニホームを着た学生にお声がけください!
— 日本体育大学女子アイスホッケー部 (@nssugirlshockey) March 31, 2015
ちなみに関東大学アイスホッケーリーグでは10点差がつくと以降はランニングタイム(プレーが止まっても時計は止まらない)になる インカレでどうだったのかは知らない
— せりまつ (@BIserimatsu) January 19, 2015
母校のアイスホッケー部、40何年ぶりかのインカレは大敗だったみたいですが、大学で一からスケートを始めたメンバー中心で全国に出るというだけでも素敵!!おつかれさまです〜
— 大阪本町制作所デザインスクール (@honmachi_design) January 7, 2015
アイスホッケーインカレ。中大の緒戦は、明後日6日16時から八戸学院大学と。勝利した場合の第2戦は7日14時から日大・関西学院大の勝者と。以降、3回戦が7日20時半から。準決勝が8日15時半から。決勝は9日11時半から。
— C-fan まーしい (@CfanMarcy) January 4, 2015
アイスホッケーのインカレは5日から釧路で。 箱根駅伝の選手もそうだけど、選手関係者は大会前の現地合宿もあって正月を実家でゆっくり、なんて事は不可能な事だろうけど追い込みを頑張って欲しい。 特に箱根駅伝の参加権の無い某大学のアイスホッケー部には頑張ってもらいたい。。
— 鈴木秀之 (@hagejpnet) December 31, 2014
強いと1月まである私の応援する法政スポーツ ラグビー→大学選手権準決勝進出 アメフト→ライスボウル進出 駅伝→箱根駅伝本選 バスケ→オールジャパン(天皇杯)出場 アイスホッケー→インカレ出場 サッカー→インカレ決勝(一昨年まで) 天皇杯決勝(昨年まで)←これは無理か
— ちゃかりん (@chakarin0719) December 12, 2014
大学のとき、アイスホッケーをやっていた。マネージャーじゃなく、プレイヤー。当時は部員も少なくて交代もカツカツだったけど、メーリングリストで送られてくる情報を見るに、部員数も勝ち星も男子部を凌ぐほどの勢い。今やってるインカレでも初戦勝ったとのこと。オバちゃん嬉しいわー。
— Futayamato (@Lsl) November 21, 2014